今回は前回の続きとして「脱毛の各タイプごとに適応した原因や対策」を紹介する予定でしたが、「発毛剤の危険性」について急遽予定を変更してご紹介いたします。現在、発毛に有効とされている「ミノキシジル」という成分があります。元々このミノキシジルは、血圧降下剤として開発されたものでした。しかし、血圧降下剤の開発中に副作用として発毛が認められたため、血圧降下剤の開発から発毛剤の開発へと発展していきました。
ミノキシジルは発毛に有効な成分であることは事実ですが、本来の目的は違う薬品の成分だったためか、いくつか副作用が報告されています。主な副作用としてどうき、胸痛、発疹などが報告されています。海外では、薬と因果関係が不明ながら心筋こうそくの発症例が報告されています。日本では厚生省から高血圧、不整脈の既往症があったという男性が急性心筋こうそくを起こしたという報告があります。 高血圧や心臓病の人はミノキシジルの成分の入っている発毛剤は注意してください。